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11月25日の東京7R・ベゴニア賞(2歳500万下、芝1600メートル)は、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気アントリューズ(牡、美浦・栗田徹厩舎)が4番手から鮮やかな差し切り勝ちを収め、未勝利戦から2連勝を飾った。タイムは1分34秒7(良)。道中2番手だったココフィーユ(5番人気)が3/4馬身差の2着に粘り、3番手につけていたリバーシブルレーンがさらにハナ差の3着だった。単勝1.4倍だったルガールカルムは、直線で勝ち馬が外から巧みにかぶせてきたためスペースがあかず、脚を余して6着に終わった。
アントリューズは、父ロードカナロア、母シーズオールエルティッシュ、母の父エルティッシュという血統。
◆戸崎圭太騎手「今日もまた成長している感じがした。レースは上手に走ってくれたけど、コーナーで手前を替えてみたり、緩いところもありそうなんで、まだ良くなりそう」
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