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J・GI5勝の最強障害馬・オジュウチョウサン(美・和田郎、牡7)が、南武特別(3日、東京、1000万下、芝2400メートル)へ向けて追い切られ、美浦Wコースで5ハロン68秒6、3ハロン39秒5-13秒0をマークした。腰の状態を考慮して9月の中山戦は自重したが、見届けた和田郎調教師は「反応は良かった。おかげでその後は不安らしい不安もなく思い通りにやれた。動きを見ても、いい方向に向かっている」と仕上がりに納得の表情。この中間は改めて障害練習も消化しており、目標の有馬記念(12月23日、中山、GI、芝2500メートル)参戦へ向け、一戦必勝の構えだ。鞍上は前走に続いて武豊騎手を予定している。
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