１０月２２日の京都４Ｒ・２歳新馬（ダート１４００メートル）は、武豊騎手騎乗の１番人気メイショウテムズ（牡、栗東・庄野靖志厩舎）が２番手追走から直線半ばで力強く抜け出してデビュー勝ち。タイムは１分２６秒２（良）。

　半馬身差の２着には好位から伸びたテンザワールド（７番人気）、さらに半馬身遅れた３着に大外から追い込んだアシャカリアン（８番人気）。

　メイショウテムズは、父カネヒキリ、母グリーンヒルレッド、母の父スキャンという血統。半兄に２０１４年武蔵野Ｓ・ＧＩＩＩを勝ったワイドバッハがいる。

　◆武豊騎手「まだ馬が仕上がってない感じでしたが、ダートの適性が高く、実戦タイプですね」

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