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【中山】5R新馬(芝・外1200メートル)は、1番人気エクスクライム(美・牧、牡、父ハーツクライ)が2着に3馬身1/2差をつけて逃げ切った。1分10秒6(良)。「いいスタートで主導権を握り、最後は突き放すぐらいの余裕があった。けいこの本数もこなしていたし、きょうは完成度の違いでしょう」と後藤騎手。次走は未定だが、徐々に距離を延ばして行く予定。
1R未勝利(芝・外1200メートル)=レオアクティブ(美・杉浦、牡、父アドマイヤムーン)
◆松岡騎手「スタートだけ出てくれれば、勝てると思っていた。抜け出してからまだ遊ぶような面はあるけど、距離は延びた方がいい」
*新種牡馬アドマイヤムーンのJRA初勝利
【函館】5R新馬戦(芝1200メートル)は、5番人気エクソプラネット(美・高柳、牝、父アドマイヤムーン)が出遅れながらも直線で猛然と外から追い込み、2着に1馬身1/2差をつけて勝ち上がった。1分11秒1(良)。「スタートは練習していても、新馬なのでああいうこと(出遅れ)もあります。でも、しっかり調教されている馬なので、その後の対処が本当に楽でしたよ。馬が落ち着いています」と秋山騎手。今後は未定ながら、体調を見つつ函館2歳S(8月7日、函館、GIII、芝1200メートル)も視野に入れて調整される模様だ。
【京都】5R新馬(芝・外1800メートル)は、最後方を進んだ7番人気シンゼンレンジャー(栗・飯田明、牡、父ケイムホーム)が大外から豪快に伸び、2着に1馬身3/4差をつけて1分50秒3(良)で勝利を飾った。「前に進んでくれず、3コーナーから追ったけど、むしろガーッと行かないのは、乗る方としてはありがたいですね」と飯田騎手。