第210回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~シリウスステークス G3
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みなさんこんにちは!
本日は阪神11R「シリウスステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ピオネロから1.0ポイント差(約1馬身差)内のランウェイワルツ、マスクゾロまで3頭。
第2グループ(黄)は 、カゼノコから1.0ポイント差(約1馬身差)内のミツバ、トウシンイーグルまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、アポロケンタッキーから同差内のシンゼンレンジャーまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位では第1G→第2G間に1.0ポイントの多少の開きが見られるものの、基本的には上位拮抗の争いというのがこの凄馬出馬表の見立てとなっています。
ここはマスクゾロ、ピオネロ2頭からとも思ったのですが、少し捻って今回私の◎はミツバに期待。意外と少頭数でも前が早くなる可能性と斤量利の2点が主な理由。前走で上り1位をマークしていた馬が近9年(3-1-4-5)であることや、サンデー系・ミスプロ系を併せ持つ馬が好相性というデータにともに該当する点も他馬にはない強みであるとみています。これで先述の2頭にはないダ2000m戦実績でもあればベストだったのですが、それが無くても補って余りある十分な妙味が今回あるだろうと考え本命視しました。
○は先述の2頭で迷いましたが、より出来が良く映った○ピオネロのほうを上に取りました。▲にマスクゾロ。
☆に世代トップクラスの能力の持ち主で、56キロで古馬との初対戦でもこの世代ならと思わせるキョウエイギア。
今回の私の馬券は◎=○▲からの3複で勝負としたいと思います。
【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
11=1,8=1,4,7,8(5点) |
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