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阪急杯を勝ったあとは不振だったダイワマッジョーレが、秋初戦のスワンSで0秒3差5着まで追い上げた。復活モードに入り、一昨年2着の再現があるか。
武豊騎手を背に、栗東坂路でインテグラードと併せた。テンから14秒0-13秒0-12秒2とスムーズに加速し、ラスト1Fも脚勢は衰えず上々の切れ。楽に追い比べを制して、2馬身先着した。
「けさの馬場コンディションでこの時計(4F51秒8)は速い。動きも申し分ないし、体調は良さそうだね。年齢も感じさせないよ。条件さえ噛み合えば十分に首位争いできると思う。荒れた馬場になってくれるほうがいいね」と、JRA・GI70勝目を狙うユタカも好感触だった。(夕刊フジ)
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