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こんにちは、くりーくです。G2京都新聞杯の1週前追い切りで、動きが良かった注目馬について取り上げます。
1頭目はヴェローチェエラ。休み明けの2走前は馬体も増えていたが明らかに太く、前走時も10キロ減っていたもののまだ少し重さを残した馬体といった感じだった。この中間も、2週前、1週前と古馬オープンと併せて強めに追われて好時計が出ていて、さらなる良化期待はじゅうぶんだろう。
2頭目はベラジオボンド。新馬勝ちのあと重賞を連続で使われてきているが、落ち着きがあり疲れもなさそうで、この中間もCWと坂路で好タイムをマークし内容も前走時よりも良い。こちらも上積みを見込める。
3頭目はアドマイヤテラ。調教では格上の馬と併せることが多く、併走遅れもしばしばのこの馬だが、大きく離されることなくしぶとく喰らいついていく勝負根性がある。これから馬体が伴ってくればさらに良くなるだろう。前走後はここを目標に入念な乗り込みで調整されている。1週前追い切りでは3頭併せで遅れているが、自身の時計では走っており調子自体は良さそう。2連勝した京都という点でも好走に期待がかかる。