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10月9日の京都4R(2歳新馬、芝1400メートル、17頭立て)は、菅原明良騎手の4番人気バンドシェル(牡、栗東・西村真幸厩舎)が中団外めを追走すると、直線で力強く差し切った。タイムは1分22秒7(重)。
クビ差の2着にはサリュエ(5番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にラヴァンダ(3番人気)が入った。なお、1番人気のフェリーニは9着に敗れた。
バンドシェルは、父バンドワゴン、母ハッピーオーキッド、母の父ルーラーシップという血統。
◆菅原明良騎手(1着 バンドシェル)「ゲートの駐立があまり良くなくて、うまく出せなかったが、二の脚でカバーしてくれて中団につけられました。終始手応え良く、真面目に走ってくれました。早めに動かす形になりましたが、最後はよく凌いでくれました」
◆西村真幸調教師(同)「課題はゲートかな。スタートさえ出れば、もっと楽に勝てたと思う。併せ馬をしても負けたことがないし、能力はある。まだ緩さが残る中で勝てて良かった。1200~1400メートル、1600メートルも考えていきたい」
※次走は未定
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