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1月29日の東京6R(3歳新馬、芝1800メートル、16頭立て)は、坂井瑠星騎手の2番人気ロードデルレイ(牡、栗東・中内田充正厩舎)がスタートいまいちも先団の後ろを確保すると、直線で鮮やかに突き抜けて4馬身差の圧勝を決めた。タイムは1分48秒3(良)。
4馬身差の2着には直線で前が開かず、進路ができてからの伸びが目立ったパールロード(1番人気)、さらに1馬身遅れた3着に米国産馬ガンウルフ(3番人気)が入った。
◆坂井瑠星騎手(1着 ロードデルレイ)「きょう初めてまたがりましたが、返し馬から雰囲気がすごく良くて、レースもで折り合って運べました。ラストの脚もかなりいいものを感じました。これからが楽しみですね」
◆中内田充正調教師(同)「いい脚で競馬をしてくれましたね。道中もリズムよく走れていましたし、新馬としては十分な内容。うまく成長を促していきたいですね」
ロードデルレイは、父ロードカナロア、母デルフィーノ、母の父ハーツクライという血統。