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19日の東京6R(2歳1勝、芝1400メートル)は中団追走から鋭く末脚を伸ばした3番人気のバグラダス(美浦・嘉藤貴行厩舎、牡、父マジェスティックウォリアー)が快勝し、オープン入りを果たした。
「休み明けで気が入っていたので折り合いに気をつけようと思っていました。でも、レースでは気持ち良く折り合ってくれましたし、しまいもいい脚を使ってくれました。今後もメンタル的に落ち着いていけるようなら」と菅原明騎手。嘉藤調教師は「すごく頑張ってくれる子なので、疲れがないかなど今後の様子を見てからですが、GⅠを使えるようなら使いたいですね」と朝日杯FS(12月18日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)を視野に入れる構え。開業初年度からスター候補が出現し、「できすぎていて怖いくらい。いい馬を預けてくださったオーナーに感謝です」と笑顔だった。