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8月28日の新潟6R(2歳新馬、芝・外1600メートル、牝馬限定)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ソネットフレーズ(美浦・手塚貴久厩舎)が好位2番手から直線で息の長い末脚を発揮して初陣を白星で飾った。タイムは1分34秒3(良)。
3馬身半差の2着にはウィニスクテソーロ(7番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にストーリア(2番人気)が続いた。
ソネットフレーズは、父エピファネイア、母ボージェスト、母の父キングカメハメハという血統。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ソネットフレーズ)「走りそうです。スタートだけ反応が遅かったけど、2、3歩目がけっこう速くていいポジションを取れたし、道中も我慢が利いて息も入れられた。徐々にペースアップしてくれたし、能力がありそうですね。距離は、まだ現段階では1600メートルがいいです」
◆手塚貴久調教師(同)「出負けはしたけど、センスがあるのでカバーしてくれたし、出していっても掛からなかったのは良かった。直線でも手前を替えたらグンと伸びたし、強い内容だったと思います。(ホームストレッチの)強い向かい風を考えれば上がり(3ハロン34秒5)の数字も上々でしょう」
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