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8月24日の札幌5R・2歳新馬(ダート1700メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ヴォルスト(牡、栗東・宮本博厩舎)が中団追走から直線外めを力強く伸びてデビュー勝ち。タイムは1分47秒2(良)。
クビ差の2着には好位追走から直線一旦先頭のバカラ(2番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着に2番手から粘り込んだンギングフレンド(3番人気)。
ヴォルストは、父キズナ、母ナスケンアイリス、母の父フレンチデピュティという血統。おじに2017年高松宮記念の勝ち馬セイウンコウセイがいる。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ヴォルスト)「競馬センスが良かったです。まだ子どもっぽくて物見をしていました。長くいい脚を使って加速した。まだ良くなりそうです」
◆宮本博調教師(1着 ヴォルスト)「勝ってほっとした。攻め馬からいい動きをしていた。まだ子どもっぽい。この後はひと息入れて11月くらいのダート戦の予定です」
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