Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSATSUKI SHO G1 - 20/4/2014 Nakayama11R |
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2歳時はことごとく牝馬に重賞勝ちをさらわれ、どうなることかと思われた今年の牡馬クラシック路線だが、朝日杯FSとラジオNIKKEI杯2歳S、年が明けてもきさらぎ賞と共同通信杯、そして各種トライアルの勝ち馬が順調に出走し、なんとか皐月賞としての形を成してきた。 しかしながら、きさらぎ賞と共同通信杯の勝ち馬がトライアルに出走せず、上位人気馬はほとんど未対戦のまま本番を迎えた感が強い。今回上位人気馬同士の対戦を2回経験しているのは(1)ワンアンドオンリーぐらいのものだ。そして、その(1)ワンアンドオンリーにしても(2)イスラボニータと(17)トゥザワールド、どちらにも敗れているだけに難しい。 イメージ的には色々と対戦していそうな(2)イスラボニータにしても、直接対戦があるのは(3)クラリティシチー、(1)ワンアンドオンリー、(10)ベルキャニオンの3頭だけ。これはちょっと意外だった。 しかしまぁ、4連勝の弥生賞勝ち馬、しかも超良血が一本被りにならないのも不思議と言えば不思議。弥生賞でのトゥザワールドは単勝1.6倍だったので、大きく失速したように見えた弥生賞のゴール前が、よほど印象が悪かったということか。 その弥生賞もラップ的な急失速は見られず、3着以下との差からもトゥザワールドが失速したのではなく、ワンアンドオンリーの追い上げが急だったという解釈で間違いないはず。そんな(17)トゥザワールドが、勝って人気を下げるならオッズ的にはオイシイ存在とも言えるのだが。 その(17)トゥザワールドと、若葉S勝ち馬の(6)アドマイヤデウスは瞬発指数1位タイ。しかしこの両馬は「瞬2平3消0」と「瞬0平4消0」のラップギア適性値が問題となりそうだ。皐月賞はダービーに比べると平坦色の強いレース。自分としても過去には「瞬2平2消0」のような、ダービーでは絶対無印にするような馬に◎を打ってきた。 しかしそれも瞬発平坦、同数まで。瞬発力より平坦が優っている皐月賞馬なんて、1998年セイウンスカイ「瞬1平2消0」までさかのぼらなければ存在せず、さらにその前は1993年ナリタタイシン「瞬2平3消1」。 つまり(競馬のラップ傾向が根底から変わった)サンデーサイレンス産駒登場以降の19年、瞬発力に乏しい皐月賞馬はセイウンスカイ1頭しか現れていないということ。「瞬2平3消0」(17)トゥザワールドと「瞬0平4消0」(6)アドマイヤデウスの瞬発力不足は、ダービーのみならず皐月賞でも致命的だと思われる。 それならば、瞬発指数1位タイのもう1頭、ここの本命は(1)ワンアンドオンリーでアッサリ決定。弥生賞と時にも書いたのだが、単勝7番人気ながら及第点を与えられるレベルのラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬。それからも新星が登場していない状態なら、十分に通用すると考える。 (16)アジアエクスプレスに関してはスプリングS予想時に「ここで過去3戦のイメージを覆すような瞬発力を見せないかぎり、今後マイル以上では相当厳しいことになる」書いたとおり。ラップギア適性値「瞬1平3消0」。このひと言で事足りると思う。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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