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ダノンラスターは新馬V後に挑んだ東スポ杯2歳Sで小差の5着。後方から馬群をさばいて上がり3F33秒9で伸びてきたあたりは、さすがディープインパクトのDNAをもつ良血馬だ。森助手も、「テンションの高さなどは少しずつ解消してきた。まだ成長途上でも、能力的にはここでも通用すると思う」と素質の高さを口にする。
前走後は在厩で調整。最終追いは美浦Wコース単走で4F55秒4、ラスト1F13秒8と数字的に地味だったが、身のこなしの柔らかさは目を引いた。仕上がりは良好。モレイラに替わり、年末に絶好の勢いを見せていたミルコとのコンビ結成も楽しみだ。(夕刊フジ)
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