１１月１１日の京都１１Ｒで行われた第４３回エリザベス女王杯（３歳以上オープン、牝馬、ＧＩ、芝・外２２００メートル、定量、１７頭立て、１着賞金＝１億５００万円）は、３番人気リスグラシュー（４歳、栗東・矢作芳人厩舎）が初コンビのジョアン・モレイラ騎手に導かれ、待望のビッグタイトル獲得に成功した。タイムは２分１３秒１（良）。



　今回が４度目のエリザベス女王杯出走となった武豊騎手騎乗のスマートレイアー（８番人気）は、後方で脚を溜めて直線での逆転にかけたものの、先行馬が残る展開も影響して９着に敗れた。



　武豊騎手「ある程度は想定していた形でしたし、本来はラストではじけるのですが…」

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