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11月11日の京都11Rで行われた第43回エリザベス女王杯(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝・外2200メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億500万円)は、3番人気リスグラシュー(4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が初コンビのジョアン・モレイラ騎手に導かれ、待望のビッグタイトル獲得に成功した。タイムは2分13秒1(良)。
メジロドーベル(1998・99年)、アドマイヤグルーヴ(2003・04年)、スノーフェアリー(2010・11年)に次いで史上4頭目のエリザベス女王杯連覇を目指したモズカッチャン(1番人気)。札幌記念では決まらなかったスタートを五分に出て5、6番手のポジションを追走したものの、最後の直線で前を捕らえる脚を見せることはできず、2着馬からさらに3馬身離された3着に敗退し、昨年の再現とはならなかった。
M.デムーロ騎手「ペースが遅かったですね。でも、ジワジワと伸びていました。いつも使ってから良くなるタイプなので、そういうところもあったかも」
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