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9月29日の阪神9R・ヤマボウシ賞(2歳500万下、ダート1400メートル)は、松山弘平騎手騎乗の3番人気アールロッソ(牝、栗東・松下武士厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分24秒0(不良)。7月の2歳未勝利勝ち(中京ダート1200メートル)から約2カ月の休養を挟んで2連勝。
半馬身差の2着には大外から追い込んだサルサレイア(9番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に好位から差してきたナンヨーイザヨイ(7番人気)。
ヤマボウシ賞を勝ったアールロッソは、父サウスヴィグラス、母ラヴィングサンデー、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は3戦2勝。
◆松山弘平騎手(1着 アールロッソ)「スタートが良くて、馬なりでハナに立つくらいのいいスピードがありますね。追ってからも反応してくれて強い勝ち方でした。牡馬相手にこういうレースができたので先々が楽しみです」
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