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第53回サンケイスポーツ賞フローラステークス(22日、東京11R、GII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝2000メートル、1着本賞金5200万円、1、2着馬にオークスの優先出走権 =出走16頭)今年から優先出走権が2着までとなった“狭き門”を突破したのは13番人気パイオニアバイオ。12キロ増と回復した馬体で2着に激走し、波乱を演出した。外枠から徐々にポジションを上げて4コーナー3番手。直線でも粘り腰を発揮した。柴田善騎手は「以前乗ったときよりパワーアップしていた。切れる感じじゃないのでしぶとさを生かしたけど、惜しかったね」とクビ差負けに悔しい表情だ。2010年に母アニメイトバイオが4着だった本番で、娘はどんな走りを見せるか。
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