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24日、京都競馬場で「第17回平安S」(GIII、ダ1800メートル)が行われ、岩田康誠騎手騎乗で5番人気のロールオブザダイス(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が直線で抜け出し、1分51秒1(良)で快勝。重賞初制覇となった。
ロールオブザダイスは、父トワイニング、母ラブフォーエバー、母の父サンデーサイレンス。通算25戦6勝で、重賞は初制覇。岩田康誠騎手、角居勝彦調教師ともに平安S初制覇。
2着は川田将雅騎手騎乗で1番人気のダイシンオレンジ(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)、3着は赤木高太郎騎手騎乗で7番人気のネイキッド(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)。
昨年のアンタレスSをレコード勝ちしたウォータクティクス(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、2番人気に支持されたが8着に終わった。
また、平安Sは1番人気馬が99年のオースミジェットを最後に勝利から遠ざかっており、今回で11連敗となった。