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10月15日の東京3R・2歳新馬(牝馬、芝1600メートル)は、石橋脩騎手騎乗の3番人気オハナ(美浦・堀宣行厩舎)が差し切り勝ちを収めた。タイムは1分40秒8(重)。
オハナは中団前めでレースを進めた。直線に向くと馬場の真ん中から一気に脚を伸ばし、3番手から先頭に立っていたライレローズ(2番人気)をゴール前でクビ差で差し切った。レースの前半3ハロンは38秒5、後半3ハロンは34秒3で、瞬発力の勝負を制した形だ。さらに3馬身離れた3着にマルターズルーメン(17番人気)が入り、1番人気のレーヴドリーブは4着だった。
オハナは、父ディープインパクト、母ハウオリ、母の父キングカメハメハという血統。3歳上の全兄キロハナは準オープンへ。1歳上の全姉ハナレイムーンは2勝を挙げている。
◆石橋脩騎手「いつでも差せると思っていましたが、2着馬も伸びていましたからね。普通は差せないですよ。能力が高い馬ですね。姉(ハナレイムーン)よりも素直です」
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