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競馬学校騎手課程26期生による2回目の模擬レース(全3R)が15日、千葉県白井市のJRA競馬学校で行われた。一般公開され、約500人超が見守る中、松岡、吉田隼、大野、丸田の若手騎手4人も参加した。
1R松岡、2R吉田隼(ともにダ1000メートル)が優勝。メーンの白井グランプリ(ダ1700メートル、8頭)はメジロデューチン騎乗の西村太一君が直線大外から一気に差し切り1分54秒1(良)先輩に一矢を報いた。
模擬R2勝目を挙げた西村君は「終いの脚がいいので急がせずにリズム良く走らせた。思い通りには乗れたが直線は外を回ったので80点です」と気を引き締めていた。次回の公開模擬レースは11月14日、東京競馬場で昼休みに芝1800メートルで行われる。