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3連勝中のストロングタイタンは坂路の単走追いで、4ハロン59秒6-14秒0。馬なりながらパワフルなフォームを披露した。12月31日にも4ハロン53秒0-12秒2を計時しており、状態はいい。
山元助手は「ここを突破するようなら楽しみです。乗りやすいタイプで前につけてもいける。まだ伸びしろはありますよ」と期待感たっぷり。同助手はGI2勝馬ラブリーデイの担当でもあったため「(中山金杯で重賞初Vを果たした)あの馬みたいになってほしいですよね」と飛躍することを望んだ。
管理する池江調教師はレース8日後の13日に48歳の誕生日を迎える年男。中山金杯は2014(オーシャンブルー)、15年(ラブリーデイ)と2勝しており、縁起の良いレースで酉(とり)年の好発進を狙う。
★中山金杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載