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【香港12日=藤沢三毅】香港カップ、香港ヴァーズと日本馬が2勝した香港国際競走から一夜明け、12日付の地元紙は結果を大きく扱った。英字紙『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』は、モーリス(美・堀、牡5)の圧勝劇を“日本のヒーローは神の領域に入った”という見出しで絶賛。現地で3度目のGI制覇を果たした名馬のラストランを詳細に報じた。
また、香港のメディアは、スプリントを制したエアロヴェロシティ(P・オサリバン、セン8)とマイルを制したビューティーオンリー(A・クルーズ、セン5)に来春の日本参戦予定があることを報道。香港馬の“逆襲プラン”を伝えている。
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