『ロンジン・香港国際諸競走』（１２月１１日）に出走予定の日本馬は１３頭すべてが現地、香港・シャティン競馬場に滞在して調整中。

　１２月７日（水）には日本馬の先陣を切って、香港カップ（ＧＩ、芝２０００メートル）に出走予定のクイーンズリング（牝４歳、栗東・吉村圭司厩舎）が追い切りをかけた。角馬場でのウォームアップの後、オールウェザーコースで５ハロン７１秒８－５４秒８－３９秒６－１１秒８をマーク。騎乗した吉元祐介調教助手は「水曜日に追い切るのは予定通りでした。前走からの好調をキープしていて、馬体の張りも良い状態です。明朝は軽い運動を行う予定。明日の枠順抽選では内めの枠が欲しいです」と語った。

　ほかの１２頭の日本馬は木曜日以降に追い切りを行う予定。

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