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1日の京都3R3歳新馬(ダート1800メートル)は、武幸四郎騎手騎乗の3番人気ウォーターフレアー(牝、栗東・河内洋厩舎)が逃げ切って快勝。タイムは1分55秒7(稍重)。
内からウォーターフレアーがハナを切り、1番人気のクレイジージョーが2番手を追走。さらにナムラサウザー、アグネスハピネスなどが続く。淡々とした流れになり、ウォーターフレアーは快調に飛ばして直線へ。後続を引き離しにかかるウォーターフレアーを追って先行した各馬は失速。中団以降に待機した馬たちが伸びてきたが、ウォーターフレアーは最後まで危なげない内容で逃げ切った。3/4馬身差の2着には、内からスルスルと伸びた11番人気のワーズオデッセイ。さらに1/2馬身差の3着には外に持ち出して伸びた9番人気のオンワードハンターが入っている。
ウォーターフレアーは、父ブラックタイド、母ウォーターパイパー、母の父Tale of the Catという血統。3代母Family SryleはフリゼットSなど米GI4勝。
武幸騎手は「ゲートが速くて、その後も楽なペースで運べました。調教のときよりもレースの方が落ち着いていたことも良かったですね」と勝因を分析していた。
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