７月３１日の小倉５Ｒ・２歳新馬（芝１２００メートル、九州産馬限定）は、田中健騎手騎乗の１番人気テイエムヒッタマゲ（牡、栗東・福島信晴厩舎）が逃げ切り勝ち。タイムは１分１１秒２（良）。好発からハナに立つと直線も二枚腰の粘りを見せて快勝した。田中健騎手はこれがＪＲＡ通算１００勝目。

　２馬身半差の２着には３番手からテイエムミナンカゼ（２番人気）、さらに３／４馬身差の３着にテヲツナゴウ（５番人気）が入線した。

　テイエムヒッタマゲは、父テイエムオペラオー、母テイエムクレナイ、母の父ティンバーカントリーという血統。

　◆田中健騎手「ゲートを出たし、『行けるなら行ってもいい』といわれていたので（ハナに）行きました。道中はフワフワしましたが、ラストで気合をつけるるとしっかり伸びてくれました。距離は多少伸びても大丈夫だと思います」

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