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阪神JF2着のクロフネサプライズは、栗東坂路で併せ馬。ラスト1ハロン追われると、カシノグリップ(牡3未勝利)を5馬身以上引き離した。タイムは4ハロン55秒8、ラスト1ハロン13秒1。
騎乗した酒井騎手(実戦は武豊騎手)は「反応、切れともにすごく良かった。この馬場でもブレることなく、いいストライドで伸びていました」と笑顔。田所秀調教師も「本番を見据えた仕上げだが、十分力を出せる状態にある。成長した前走時の馬体もキープできている」と満足げに話した。
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