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東京競馬場の芝コースは先週の競馬を見ても、レース後の騎手談話を聞いても、“内が伸びる馬場”。今週からCコース(仮柵を6メートル部分に設置)となり、引き続き内側の状態は良さそうだ。
東京競馬場馬場造園課の永野馬場係長は「芝はしっかりとしている状態で、内外の差がないので、内が伸びているのではないでしょうか。また、先週の日曜(24日)も70%の降水確率でしたが、レース中は小雨で良馬場のまま競馬ができたこともいい状態を保っている要因だと思います」と分析。「今週もレースの時に雨が多く降らなければ絶好の馬場で迎えられると思います」と話している。週間予報では、金曜、土曜と降水確率が高くなっている。競馬開催のある土曜の雨の降り方がポイントだろう。
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