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第48回函館記念(15日、函館11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝2000メートル、1着本賞金4000万円 =出走16頭)写真判定の末、2着には伏兵イケトップガンが入った。「差し切れると思ったんだけど…。勝った馬は内で詰まって出られないと見ていたから」。手綱を取った丸田恭介騎手は悔しそうに振り返った。前走(巴賞5着)の反省を踏まえて後ろ過ぎず、中団の内々でレースを進め、直線は外に持ち出して、自慢の末脚を存分に発揮した。
この結果に石毛善彦調教師は満足げ。「状態が良くなっていたので楽しみにしていた。この後も函館に置いて調整して、札幌記念を目指します」と語った。