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第26回根岸S(29日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際(指)、別定、ダート1400メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)1番人気ダノンカモンは前半から中団でもまれる形。直線でも前がなかなか開かず、追い出してからもモタモタ。ゴール前でようやく伸びてきたが、勝負が決まった後の5着と期待を裏切った。
「最近はスムーズな競馬ばかりだったので、砂を被るようなレースは久しぶりだったから。直線で(抜ける)スペースがあっても、割って行けなかった。パドックから集中していないような面もあったし…。次はちゃんと結果を出したい」。予想外の敗戦に、福永祐一騎手は頭を痛めていた。