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東京新聞杯を快勝したスマイルジャックは、Wコースの大外を回って6ハロン83秒6、3ハロン38秒8-13秒2。大きく先行していた内ハツカリ(牡7、障害未勝利)にあっさり追いついて、豪快なアクションで2馬身先着と、格の違いを見せつけた。
「予定通りの追い切り。今年は賞金に余裕があるぶん、思い通りの調整ができています」と小桧山調教師は穏やかな笑みを浮かべる。阪神の芝マイル戦は、昨年3月に六甲S(OP)を勝ち、マイラーズCも過去2年で(3)(5)着と善戦。「3年も続けて同じようなステップで使える丈夫さは、本当にたいしたもの」と小桧山師が信頼を寄せるスマイルジャックが“3度目の正直”に挑む。