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ジャパンC3着からの逆転を狙うヴィクトワールピサは、CWコースで3頭併せ。レッドジール(牡4、500万下)、レッドセインツ(牡2、500万下)をスムーズに追いかけ、直線は反応よく伸びて、ラスト1ハロンは12秒5でフィニッシュ。最先着でゴールした。フットワークも軽快で、心身の充実ぶりをアピールした。
「いい感じで追い切りができました。前走はフランスからの帰国初戦で、調整期間としてはギリギリだったけど、レースでは素質の高さを見せてくれた。この中間はリズム良く調整できているし、前回より上向いています」と清山調教助手は上昇ムードを口にした。