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12日の東京2R・3歳未勝利でウェットシーズンが1着となり、武豊騎手(栗東・フリー)は史上初となるJRA通算4500勝を達成した。
武豊騎手はデビュー38年目の55歳。日本ダービー6勝、G1(Jpn1)競走81勝、38年連続重賞勝利など、数々のJRA記録を更新・保持し続けており、本年もここまでに34勝、JRA重賞3勝、ダートグレード競走3勝をマークするなど好調をキープしている。
セレモニーでのインタビューでは、「デビューした頃にはここまで勝てるとは想像していませんでした。感慨深いです」と語り、今後の目標を聞かれると、「次の1勝が目標です」と、更なる勝ち星の積み重ねに意欲を見せた。