コスタボニータは栗東坂路を単走で、強めに追われてラスト１ハロン１２秒２（４ハロン５３秒７）を計時。小気味のいいフットワークで急勾配を駆け上がり、好仕上がりをアピールした。杉山佳調教師は「スッと反応して動きは良かったです。具合良く競馬にいけそう」と満足顔。これまで牝馬限定重賞に５度挑戦し、３度の３着と上位の力を持っている。「中山の１８００メートルでも上手に競馬をしている。少し荒れた芝も合うし、距離、馬場を含めていいと思います」と期待を寄せる。

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