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サウジアラビアRCの勝ち馬で、レース当日(昨年12月28日)に感冒のためホープフルSを出走取消となったゴンバデカーブース(美浦・堀宣行厩舎、牡3歳)が、喉の疾病である喉頭蓋エントラップメントの手術を受ける予定であることが3日、分かった。所有するG1サラブレッドクラブがホームページで発表した。
同馬はその日のうちに平熱に戻って調教も再開しているものの、喉の検査を行ったところ、喉頭蓋エントラップメントの症状が確認された。美浦トレセンの診療所で4日に手術を行ったあと、山元トレセン(宮城県)に放牧に出る予定。動きや状態を確認しながら、次走について検討される。
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