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31日の京都5Rメイクデビュー京都(芝1600メートル)は、四位洋文騎手騎乗の4番人気ダコール(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎)が3馬身半差で圧勝し、ディープ産駒20頭目の勝ち上がりとなった。同産駒は2歳戦での勝利数、賞金ともにトップ。ディープは10年度2歳リーディングサイヤーを独走している。
好位3番手を進んだダコールは、4コーナーを抜群の手ごたえで回り、先頭で直線へ。すぐにセーフティリードを取ると、余力十分にゴールを駆け抜けた。
2着のハッピーグラス(牝2歳、栗東・藤原英昭厩舎)もディープ産駒。なお、同馬はフジテレビ系競馬バラエティー番組「うまプロ」で、お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼、小木博明が命名した。
勝ったダコールは父ディープインパクト、母アジアンミーティア、母の父Unbridledという血統。
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