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宝塚記念12着のブレークアップ(栗・吉岡、牡5)は、今秋に参戦を予定している豪GⅠ・メルボルンC(11月7日、フレミントン、芝3200メートル)で松山騎手とコンビを組むことが21日、分かった。現在は北海道・吉澤ステーブルに放牧に出されている。
吉岡調教師は「コーフィールドC(10月21日、コーフィールド、豪GⅠ、芝2400メートル)の鞍上は調整中ですが、メルボルンCは松山騎手でいきます。日本とオーストラリアの馬場は似ているし、長距離という意味では十分いけると思っています。休み明けは苦にしないし、環境に動じない順応性もありますからね」と話した。