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7月1日の函館5R(2歳新馬、芝1200メートル、6頭立て)は、横山和生騎手で単勝1.5倍と断然の支持を集めたルージュレベッカ(牝、栗東・昆貢厩舎)が互角のスタートを決めて強気の逃げを打つと、直線で後続を突き放して押し切り。デビュー戦を勝利で飾った。タイムは1分12秒2(稍重)。
好位からゴール直前で急追したサクセスカノン(3番人気)が3/4馬身差の2着、さらに7馬身差の3着はドナノーブル(4番人気)。2番人気のコミックガールは5着に敗れた。
◆横山和生騎手(1着 ルージュレベッカ)「まだ実質追い切りは2本ですが、勝ったのは馬の能力と陣営の努力ですね。正直、少しメンバーに恵まれた感じはありますし、まだ色々と粗削りで覚えることがたくさんあります。これから一歩一歩ですね」
ルージュレベッカは、父キズナ、母シックスイス、母の父Luhukという血統。
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