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1月14日の中山5R(3歳新馬、芝・外1600メートル、16頭立て)は、津村明秀騎手のポルカリズム(牝、栗東・中内田充正厩舎)が道中は好位で脚をためると、直線で力強く伸びて勝利。1番人気に応えデビュー勝ちを果たした。タイムは1分36秒8(良)。
3番手から先に抜け出してゴール寸前まで勝ち馬に食い下がったビービーラドン(2番人気)がアタマ差2着、さらに3馬身差の3着には先手を奪ったカフェクリア(10番人気)が粘り込んだ。
◆津村明秀騎手(1着 ポルカリズム)「返し馬からいいフットワークの走りだったので、この(雨)馬場でも大丈夫そうだなという感じはありました。スタートを出して流れに乗れるかどうかでしたが、中団でうまく折り合っていけて、外から来られてからも慌てないで前を見ながら進められました。手応えはあったけど、追い出してから頭を上げて遊んでいましたね。そのあたりが改善されれば、もっと良くなります」
ポルカリズムは、父ロードカナロア、母フロアクラフト、母の父フジキセキという血統。