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6月18日の函館5R(2歳新馬、芝1200メートル、10頭立て)は、藤岡佑介騎手の2番人気ゴキゲンサン(牝、美浦・伊藤大士厩舎)が道中3番手追走すると、最後の直線で力強く抜け出して勝利。デビュー勝ちを果たした。タイムは1分10秒3(良)。
クビ差遅れた2着にはブルジュドバイ(3番人気)、更に2馬身差の3着にはコスモレンブランサ(5番人気)が入った。1番人気エリカフォンテーヌは、先手を奪うも粘り切れず7着に敗れている。
◆藤岡佑介騎手(1着 ゴキゲンサン)「調教の時点から勝ち負けするぐらいの感触は持っていました。道中もいろいろと試すことができました。直線で抜け出してフワッとしたが、2着馬が来るとまた反応してくれました」
ゴキゲンサンは、父リアルインパクト、母マチャプチャレ、母の父ヨハネスブルグという血統。半兄にオープン特別V実績があるベルウッドブラボーがいる。