【ボルティモア（米メリーランド州）２１日（日本時間２２日）】米クラシック第２弾・第１４７回プリークネスＳ（ダ・左１９００メートル）がピムリコ競馬場で９頭によって争われ、Ｊ・オルティス騎乗で３番人気のアーリーヴォーティング（米ケンタッキー州産、米＝Ｃ・ブラウン、牡３、父ガンランナー）が２番手追走から直線で抜け出し優勝。タイム１分５４秒５４（良）。１着賞金９０万ドル（約１億１５００万円）。４戦３勝で、ＧＩは初制覇。

１番人気のエピセンターはケンタッキーダービーに続き２着、ケンタッキーオークス勝ち馬シークレットオースは４着だった。なお、ケンタッキーダービーを現地最低人気で制したリッチストライクは参戦が見送られ、３冠最終戦のベルモントＳ（６月１１日、米ＧⅠ、ベルモント、ダ２４００メートル）に向かう。

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