競馬ニュース > 記事
17日にドバイで右前脚の種子骨骨折が判明し、ドバイゴールデンシャヒーン(26日、メイダン、GⅠ、ダ1200メートル)を回避したコパノキッキング(栗・村山明、騸7)は、全治に約10カ月を要することが分かった。村山調教師が18日、栗東トレセンで明らかにした。「追い切り後に歩様が乱れました。近日中に日本に戻して、骨片の摘出手術をします。治療して復帰を目指したいと思います」と説明した。
同馬はサウジアラビアのリヤドダートスプリント4着後、ドバイに移動して調整していたが、17日の追い切り後に故障が判明した。