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昨年12月の香港C6着以来のレイパパレは、2馬身半差の2着。道中は4番手でリズム良く折り合い、直線は懸命に脚を伸ばしたが、最後まで勝ち馬との差は詰まらなかった。「返し馬からとてもいい雰囲気でした。レースはよく我慢できて、久しぶりにこの馬らしい内容で走れたと思います」と川田騎手。海外遠征帰りの休み明け、牝馬で56キロの斤量を背負っていたことを思えば、十分に評価できる内容だ。次走は未定だが、高野調教師も「負けはしましたが、GⅠホースとしての力は出せたと思います」とうなずいた。
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