競馬ニュース > 記事
昨春のニュージーランドT4着のヴィジュネルが、3勝クラスの前走を勝ち重賞舞台に戻ってきた。「ペースが向いたし、スタートが良くて2番手で競馬ができた」(渡辺調教師)と横綱相撲だった。
NZT以来のマイルも望むところで、「切れるタイプではないので、この距離でも前々で流れに乗る形がベストだね。使いつつ力をつけているし、ハンデ戦で斤量差もある。状態もいいので、先々への幅が広がる競馬をしてほしい」。(2)(1)(5)(2)(1)着と続いた左回りで今度は重賞制覇だ。
“究極の3連単”はヴィジュネルを1着に固定。リゲルSを勝って勢いに乗るエアロロノアを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)
★京都金杯の出走表はこちら