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日本時間8日未明に、米ケンタッキー州・キーンランド競馬場で、GI・ブリーダーズカップスプリント(ダ1200メートル)が行われ、日本からジャスパープリンス(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)が参戦。好スタートから果敢に先手を奪い見せ場を作ったものの、直線入口で後続に捕まって後退し14着に敗れた。
レースを制したのは、4年連続の参戦となった出走メンバー中最高齢の古豪・ウィットモア(セン7歳、米・R.モケット厩舎)。一昨年2着、昨年3着と近2年は惜敗が続いていたが、見事にリベンジを果たし、2018年8月のフォアゴーS以来となるGIタイトル獲得を果たした。
なお、日本から渡米していたピンシャン(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)は、ブリーダーズカップダートマイル(ダ1600メートル)にエントリーし補欠1番手となっていたものの、回避馬がおらず出走は叶わなかった。
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