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GI・6勝馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)が27日、放牧先の福島・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩した。今年初戦は昨年と同じドバイターフ(3月28日、GI、メイダン、芝1800メートル)で、連覇に向けて調整していく。
愛馬の到着を心待ちにしていた国枝調教師は「ボリュームがあって、張りのある馬体。いい格好で帰ってきました。この馬はもう、普通の状況であればいい。あとは無事にいってくれればいいですよ」と笑顔を見せた。来週はクリストフ・ルメール騎手が騎乗して追い切りを行う予定。国枝師は「検疫や輸送があるから、体が減るのを考えなくてはいけないけど、昨年と同じようにうまくいってくれればいいね」と話した。3月12日から出国検疫に入り、18日にドバイに向けて飛び立つ。
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