【２８日・川崎１１Ｒ◎の理由】

　２６日は休みだったのだが、腹痛と発熱のためパチンコ屋への参戦を諦め、家にこもって中央競馬の馬券購入に精を出していた。

　デビューから追いかけているブラストワンピースがアメリカジョッキークラブＣに出走するので、その軍資金を集めようと普段は手を出さないようなレースにまで手を出した結果、大幅なプラス。晴れやかな気分で鬼デスクのコラムを読むと、２着馬が本命なのにブラストはヌケ（無印）だった。欲張るとロクなことがないという典型だ。給料日直後なので特に差し入れする必要もないだろう。イライラしながら仕事をしているので、多分その他の馬券も外れたに違いない。

　『第１８回佐々木竹見カップジョッキー図ＧＰ・ヴィクトリーチャレンジ』（サラＢ３、ダート１６００メートル）。◎トピアリストは転入後、自在性を武器に【０・２・２・１】で全て４着以内の堅実派だ。

　前走は３着だが、上がり最速で３着に追い上げる好内容で、状態の良さがうかがえた。今回は騎手選定競走という特殊な条件だが、クリストフ・ルメール騎手の手綱なら不安はなく、ここで惜敗続きにピリオドを打つ。馬券は単複と、ベニノマーメイドを相手に馬連単で勝負する。

　垣見　耕平（かきみ・こうへい）１９８８年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は１番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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