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1月5日の中山11Rで行われた第69回中山金杯(4歳以上オープン、GIII、芝2000メートル、ハンデ、17頭立て、1着賞金=4100万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の2番人気トリオンフ(セン6歳、栗東・須貝尚介厩舎)が2番手追走から抜け出し優勝。2020年最初の重賞ウイナーとなった。タイムは1分59秒5(良)。
道中、中団インでレースを進めたテリトーリアルは11番人気の低評価ながら、直線で馬群を割って末脚を伸ばし、勝ち馬からアタマ+3/4馬身差の3着に食い込んだ。
藤岡康太騎手「ロスなくリズム良く運ぼうと思っていた。直線はジワジワ脚を伸ばしていたし、このメンバーでもやれる力は見せてくれた」
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