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UAEダービー以来でも気配は絶好、タップザットがピタリと照準を合わせてきた。
栗東CWコースで半マイルから馬なりに終始。先週に続き手綱を取った福永騎手の意のままに、コルサーレの2馬身後ろからスムーズな行きっぷりを見せた。内で十分に余力を残しながら並ぶようにゴールを駆け抜け、4F55秒8、ラスト1F12秒7をマークした。
「先週(古馬と3頭併せ)がビッシリ。反応が鈍く、しっかりやっておいたのが良かった。けさの反応はすごく良かったし、この動きなら十分。ドバイでは馬体がガレたようだけど、見た目にも寂しい感じはなかった」とユーイチ。
ドバイを除く4戦に騎乗してきてコンビ【2・1・0・1】。2走前のヒヤシンスSではゴールデンバローズに大きく離されたが、「飛び上がり気味のスタートで、もまれるのも初めてだったし、大きくて器用ではないのでササッと動けなかった。でも乗り味はいいし、デビューから能力を感じていた。課題のゲートさえスムーズなら」と、好発からの逆転を意識する。(夕刊フジ)
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