競馬ニュース > 記事
英国遠征後の初戦となった毎日王冠は10着に敗れた昨年の覇者スピルバーグだが、大幅な良化を見せている。
「本番で装着するかは考慮中だが、ブリンカーの効果か、調教ではヤル気になっている。それに馬っぷりや体のラインがすごく良くなっている」と藤沢和調教師は状態の良さを強調。「左回りはスムーズ。昨年みたいにうまくいくか分からないが、それだけのことができる馬だと信じている」と締めくくった。きょう追い切った後、木曜日に東京競馬場に移動。万全を期す。
★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら